Cohere North Mini Code、3B活性パラメータのオープンなコーディングモデル

Cohere初のエージェント型コーディングモデルは総30Bのうち3Bを活性化し、Apache 2.0、256K文脈、最大64K生成を提供する。

モデル概要

Cohereは2026年6月9日、初のエージェント型コーディングモデル North Mini Code 1.0 を公開しました。総300億のうち推論時に30億パラメータを活性化するMoEで、Apache 2.0のBF16、FP8、W4A16ウェイトを提供します。

対象作業

コード生成だけでなく、ターミナル作業、コードレビュー、システム構造の把握、サブエージェント調整を狙います。256Kの全体文脈と最大64K生成を明記し、Hugging Face、Cohere API・Model Vault、OpenRouterで利用できます。

実用上の意味

リポジトリを外部へ送れない組織はウェイトを自社境界内に置けます。ただしCohereの最小例はFP8またはFP4でH100一基のため、「Mini」が一般PCでの実行を意味するわけではありません。

限界

Cohereは内部の同一条件試験でDevstral Small 2より最大2.8倍の出力処理量と30%良いトークン間遅延を報告しています。実際の導入ではビルド・テスト成功率、脆弱性、長時間作業の修正費用、GPU総費用を測る必要があります。

公式情報